戦争論 戦略・戦術(Ⅱ)
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戦 争 論  せんそうろん
戦略・戦術 (Ⅰ) 戦略・戦術 (Ⅱ)
 
   戦略・戦術 (Ⅱ)
 
武力だけでは、戦争の目的を達成できない。
 
戦勝軍の終戦条件は過大ではいけない。武力の効果を過信するな。将来に禍根を残すな。
 
栄冠は最後の勝利者に与えられる。途中の得点の総和が敵にまさっていても、なんにもならない。
 
三敵に対する場合、第一敵・第二敵を破っても、第三敵に敗れれば、全敵に敗れたのと同じである。
 
開戦のための判断を誤らないことは、天才にだけできることで、たんなる理論的計算では不可能である。
 
十分でない戦力をもって戦争を開始することは、成功しないばかりでなく、かえって害がある。
 
一息に全作戦を実行し終われるだけの力を貯えてから仕事に取りかからねばならない。小飛躍は大飛躍より容易ではあるが、広い濠の半分だけを、まず飛び越えるということは不可能である。
 
戦いは、勝とうと思う者同士の抗争である。必勝の条件というものは望めない。準備において、できるだけ勝利の条件をととのえ、実行に当たっては打算を超越して断行せよ。
 
作戦は幾何学的形式(態勢)の優越だけで成功するものではない。
 
大きい成功をすれば、小さい成功はこれについてくる。いたるところで勝つ必要はない。
 
勝つためには、常に敵全体の重心を目指し、全力をあげて突進せよ。敵の軍隊・首都(政治中枢)・同盟強国などは重要な突進目標である。目的はパリ、目標はフランス野戦軍(対仏作戦計画)
 
一連隊の敗戦は、一軍の戦勝によって盛り返すことができるが、一軍の敗戦は、一連隊の戦勝では盛り返せない。
 
決戦時には、勝敗両者ともに危機にある。精神力を失うことが、勝敗の分かれる原因である。
 
防御は攻撃よりも堅固な戦闘方式である。防御は、待機と反撃よりなる、前者は後者に先行する。
 
防御の目的は消極的である。防御するのは、攻撃する力のないときにかぎる。
 
攻撃は防御よりも敗れやすい戦闘方式であるが、それ故に大なる成功を収めることができる。
 

 

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